« 2011年10月 | トップページ | 2013年3月 »

JRA賞予想

 年も明け、そろそろJRA賞発表の時期がやってくる。
 毎年のように「なんでこの馬が入っていない!?」「こんな馬に投票したのは誰だ?」と紛糾するJRA賞だが、今年もいくつかの部門で議論が巻き起こりそう。

年度代表馬・オルフェーヴル
最優秀2歳牡・アルフレード
最優秀2歳牝・ジョワドヴィーヴル
最優秀3歳牡・オルフェーヴル
最優秀障害・マジェスティバイオ
最優秀短距離・カレンチャン

 この部門は堅そう。

 少し意見が食い違いそうなのが、

・最優秀4歳以上牡
これまでのJRA賞の流れでいけば天皇賞(秋)を勝ちジャパンC2着のトーセンジョーダンが有力だが、中央GⅠ3勝+ドバイWC2着のトランセンドの方が数字上の実績は上。ほかにもアーネストリー、ヒルノダムールもいる。芝とダートの評価をどう下すかがポイント。秋の成績がマイナスだが、ドバイWCを制したヴィクトワールピサの声もあがるだろう。

・最優秀4歳以上牝
こちらもJCを制したブエナビスタ優勢も年間勝利数は1勝。字面だけならばカレンチャンの方が上。

・最優秀ダート
トランセンドで決まりだろうが、年内5戦5勝でトランセンドをJBCで負かしたスマートファルコンがいる。

・最優秀3歳牝馬
大混戦。桜花賞、オークス、秋華賞、いずれも勝ち馬が違う。そしてもっとも賞金を稼いだのは、いずれも取れなかったホエールキャプチャ。もっとも票が割れるのはココか。

 私ならば、こんな投票になりそう。

代表馬・オルフェーヴル
2歳牡・アルフレード
2歳牝・ジョワドヴィーヴル
3歳牡・オルフェーヴル
3歳牝・該当馬なし
4歳上牡・トランセンド
4歳上牝・ブエナビスタ
短距離・カレンチャン
ダート・トランセンド
障害・マジェスティバイオ
特別賞・ヴィクトワールピサ

 迷ったのは、3歳牝馬、4歳以上牡・牝。
 3歳牝はこれくらい混戦ならば該当馬なしが妥当。
 4歳上牝は勝利数こそカレンチャンが上も、GⅠ勝ちはともに1勝。ならば最高峰のJCを勝ったブエナビスタに。
 4歳上牡はトランセンドがGⅠ3勝で抜けている。芝よりもレベルが劣るといわれるダートでの実績だが、ドバイWC2着があるのだから「ダートのレベル」という理由でむげに扱うのは、間違っているように思う。

 みなさんは、どんなふうに考えています?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お年玉レース

 ボートレースの複勝売り上げは、1レースあたり数千円、ときに無投票や特払戻しも発生するという誰も見向きしない券種である。
 しかし、1月1日の芦屋1Rでは複勝が売れに売れた。理由は「1割キャッシュバック」。どんな券種を買っても、お年玉として1割が戻ってくるキャンペーンが行なわれていたのだ。

 しかもメンバー構成は、1号艇に瓜生正義が入り、2~6号艇がB級選手というもの。競馬に例えるならば、6頭立てでオルフェーヴルと未勝利馬が戦うような番組である。たとえ配当が100円戻しになっても、「1割キャッシュバック」で賭けた金額の1割は儲かる。このキャンペーン狙いで、瓜生の複勝に人気が集った。

結果的に投票金額は、

1484万円!!!

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16581830

 ギャンブルに絶対はある、ね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

あけましておめでとうございます。

旧年中は方々に不義理をかけ、心の底から反省をしております。
年男となる本年は、生まれ変わるくらいの気持ちで精進していきます。

今年もよろしくお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年10月 | トップページ | 2013年3月 »