不安な夢
さっき見た夢の話。オチはないので、興味のない方は飛ばしてください。
大きな湖の中にある競艇場(夢の中ではびわこ競艇場と認識していたが、実際のびわことは異なる)の1マーク右にある野外の記者席に僕はいる。いや、なぜかレースが右回りで行なわれていたので、2マーク右といった方がいいかもれない。SGのレースが行なわれているようで、nifty競艇の取材中である。
今日は開催初日。その1R、自分の目の前でスタート展示中の選手が落水する。舟の上に這い上がってくるものの、その後ぐったりして動かなくなる。僕は大声でレスキューを呼ぶ。隣にいる黒須田さんや畠山さん、展示を止めた選手も大声で叫んでいる。
1Rが終わる。とりあえず朝の原稿を上げた自分を、中学生時代の友人相馬君が尋ねてきた。近所で、「すごくエロいイベントがやっているから見よう」というのだ。昼すぎまで原稿はないし、レースはVTRで確認できる。黒須田さんに断りを入れて、イベント会場まで歩く。
着いた先は公園のような場所。ステージの上でAKBっぽい衣装を着た女の子がおっぱいを出して、何かをしていた。物影ではAVの撮影っぽいこともやっている。僕は「ドキ!女だらけの水着大会」みたいなものかなと勝手に解釈した。
それをボンヤリと見ていると、突然、右下の奥歯が抜けた。1本抜けると、その後は立て続けにボロボロと抜けていく。歯だけではなく、詰め物の銀歯や、ナットとか金属のネジなども口から出てくる。抜け落ちた歯や部品は、両手一杯になった。
痛みはまったくない。でも不安なので、公園のそばにあった歯医者に入る。そこは大きな病院だった。治療台が6つほどあり、医者たちが各患者の対応をしている。
僕についたのはロングヘアーでソバージュの髪型をした40歳くらいの医者。両手いっぱいの歯を見せて、「歯が抜けたんです」というと、「痛くないの? とりあえず検査するから」と、謎の尖った器具を頬に当てられて圧をかけられる。自分の頭蓋骨のCGがモニターに映され、圧をかけた部分の色が変化し、それによって何かがわかるようだ。
検査を終えた医者は僕に一言。
「くる病だね」
どんな病気かを聞くと、
「本当に痛くないの? 痛くないならいいけど、あとちょっと悪くなったら死ぬよ。良くても寝た切りになる」
死ぬのはイヤだし、寝たきりになるのもイヤ。貯金もないし、親に迷惑をかけるなぁと思いながら病院を出ようとすると、競艇場でイベントをやっていたトリオ芸人が駆け込んできた。
「さっきの転覆した選手が……」
とかヒソヒソと話している。不安になった僕は、自分の病気の内容と対処法を聞くため、ふたたび治療室に戻ると、ロングヘアーの医師は見当たらなかった。
すでに時間がけっこう経っている。急いで競艇場に戻らなければ。すると、病院のソバには船着場があった。競艇場まで7分で行ってくれるという。記者席に着いたら、ちょうど7Rが始まるところだった。
7Rには先頭を誘導する水上バイクみたいな乗り物があり、選手が運転しているのは舟ではなく6色に色分けされたガンダムのモビルスーツのような乗り物だった。でも、自分には何の違和感もない。ボートって、こんな感じだったよなと納得している。
レースは赤いモビルスーツに乗った濱野谷が、スリット直前で大アジャスト。他の選手もそれにつられてアジャスト。スリット直前で全モビルスーツが停止して、全艇出遅れのレース不成立になる。
「また、濱野谷かよ」
とボヤいているところで、目が覚めた。
夢とか深層心理に詳しい方、分析していただけないでしょうか?
死や病や失敗を暗示させるようなイメージが次々と出てきて、あまりいい夢ではないような気がするのですが。
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コメント
そこまで大ネタの夢を見れている間は大丈夫でしょう。
フツーは濱野谷にたどり着く前に防衛本能か何かで目が覚めていると思うから。
「とりあえず、生活改めよ」じゃね?
投稿: 社長 | 2011年6月 5日 (日) 12時02分
オチないやん。
投稿: にっくん | 2011年9月20日 (火) 15時36分