飛びっ子使い
今日は優駿の原稿を入稿。2年間続いた「振り返れば穴がいる」も、来月発売号で最終回の予定。「止めないで!」との読者ハガキが殺到すれば復活もありえるかもしれないが……、まぁ、ないな。
で、話は大きく飛んで、今回のテーマは「飛びっ子」の新しい楽しみ方である。
飛びっ子とは、「山の手線の車内で飛びっ子のスイッチを入れたら10人以上の女性が同時に身もだえした」という伝説がある、世間に普及しているリモコンバイブのことだ。
昨年末、歌舞伎町のバーで飲んでいたら、隣にいた男性がSっ気の強い飛びっ子使いだった。これまでは彼女に飛びっ子を仕込み、コンビニで買い物させたり、人に道を尋ねさせたりして、羞恥プレイを楽しんだいた。しかし、男性も女性も回数を重ねると飛びっ子に慣れるので、たいして面白くなくなるというのだ。
「もっと過激な飛びっ子の使い方を考えてくださいよ」
男性にそう言われたものの、すぐには思い浮かばず、その日は散会となった。
しかし、1月3日に伊丹空港の手荷物検査場で妙案を思いついた。
飛びっ子を仕込んでスイッチを入れながら金属探知機を通過させる。
これ、かなりハードな羞恥プレイじゃないだろうか。金属探知機は反応するも、係員が体中をタッチして調べてもなかなか出てこない。いずれ見つかるであろうときを想像し顔を赤らめる女、その表情を遠めに見ながら興奮する男――。
日本ならば怒られるくらいですみそうだが、イスラム圏の空港でやったら即刻拘束される危険性もあり、スリルはさらに倍増である。
世の飛びっ子使いのみなさん、ぜひ空港で試してみてください!
どうなっても責任は取りませんけど。
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コメント
おもろい!!
一人でめちゃわろてしもた
( ´艸`)プププ
よくそんなこと思いつくな~
投稿: HA | 2011年1月15日 (土) 00時53分