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ワキあまあま

 熱愛発覚でほしのあきは「みんなのケイバ」と「みんなのウマ倶楽部」を降板した。ところが「みんなのケイバ」の後任に起用された優木まおみには芸人のカキタレ疑惑が浮上。「みんなのウマ倶楽部」」の後番組「うまプロ!」に出演中のAKB48篠田麻里子にいたっては喜び組疑惑……。みんな、ワキ甘すぎである。
 もっとも、彼女らの甘いワキならば私も舐めたい!

 それにしても残念だったのは、AKB48サイドが篠田の報道を全面否定したことだ。もちろん事実無根なのかもしれない。だが、あそこまでムキに全否定しなくてもよかったんじゃないかと思ったりもするのだ。
 そもそもAKB48は、地下アイドルの手法を巧みに組み込んだユニットである。

「定価50400円の写真集特典として発売から約7年後の2015年12月8日開催予定の『AKB48劇場オープン10周年祭』招待券がつく」
「劇場で販売するCDに期間限定で44種のソロポスター1枚をランダムで付け、44種のポスターを揃えれば特別イベントに参加できる」
「ビジュアルブックに各212種類(全848種類)の生写真5枚を1冊ごとにランダム封入」
「写真集のオマケに生写真をつける。生写真の種類は200種類以上!」
「CD購入者に握手会とハグ会を実施」

 などなど(ウィキペディア参照)。露骨なぐらいにコレクター欲と、ファンのメンバーに会いたい心理を刺激するのだ。大切なのは商品ではなく、それに付属する特典。商品を買えば買うほど、生身のAKBメンバーたちと親密になれる(と錯覚する)システムを構築しているのである。

 ならば、

「20億円を出せばメンバーとセックスできる」

 というのは、最高のファン特典ではないだろうか。
 例の「喜び組」報道は、ファンの夢を壊したりはしない。むしろ、「20億円出せばアイドルが買える」という新しい夢をファンに与えたのである。

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コメント

I had got a dream to make my own commerce, but I didn't have got enough amount of cash to do it. Thank goodness my friend recommended to take the credit loans. So I used the financial loan and made real my desire.

投稿: DICKERSON18Rosalie | 2011年7月29日 (金) 06時37分

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