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ラッキーゲート 単行本発売!

 最強の法則誌上で、現在もっとも注目を集めている馬券術「ラッキーゲート」の単行本が発売されました。著者はカリスマブロガー(死語?)のTARO。編集者に聞いたら、今週から全国の書店に並んでいるようです。

 ラッキーゲートとは、「現代の競馬の結果を左右するのは枠」という観点に立って書かれている書籍です。「競馬は枠で決まる」なんて聞くと、なんだか出目系の馬券術を想像していまいますが、さにあらず。馬場管理技術が向上し(=ラチ沿いの馬場が荒れない)、スローオペースがはびこり(=コースロスのない内枠先行馬が有利)、サンデーサイレンスが没した(コースロスを覆すようなとんでもない馬がいない)現状では、やはりインコースが圧倒的に有利なのでしょう。現にこの秋のGⅠも、内枠と先行馬の活躍が目立ちました。

 さらに紙面の都合で紹介できなかった、単純に買うだけで儲かる「ゴールデンクロス」が本書ではすべて紹介されています(袋とじ。商売上手です・笑)

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 あらためて読み直してみると目から鱗です。この秋のGⅠで外枠の先行馬や、人気の差し馬を買って痛い目にあった方はぜひ読んでみてください。

 先週の中山9Rのひいらぎ賞は、ラッキーゲートを読んでいたので簡単に少点数で取れたレースでしたよ。

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馬券術政治騎手名鑑2010 キャスティングボートジョッキー

 競馬最強の法則で「政治騎手」を連載している友達のヒノくん(樋野竜司)が、来年の騎手名鑑を書きました。すでに全国の書店に並んでいると思います。

 タイトルは『キャスティングボートジョッキー』。
 知ってのとおり、現在のJRAには「全幅の信頼をおける騎手」がほとんどいない状況です。このような状況下では、勝利数は少ないものの腕がある騎手が、我々の馬券収支の行方を方向づけます。そう、現在の連立政権における、国民新党や社民党のように。

 そんな、勝利数は少ないものの馬券にからんできて、我々の収支を向上してくれる騎手のこを「キャスティングボートジョッキー」と呼び、本書ではそれらの騎手を紹介しているのが特徴。
 私は土曜日の阪神2Rで和田騎手をアタマにした3連単が的中したのですが、

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和田騎手が買えたのは、まさにキャスティングボートジョッキーだったから。シンプルだけど使えますよ、この馬券術。

 もちろん、来年の競馬の騎手名鑑としても役に立ちます。著名な騎手でも、バッサリと一刀両断にするヒノ節も、あいかわらず炸裂しております。

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東スポは過信できない

 さっき、こんなタイトルのメールが届いた。

 

「東スポは過信できない!」

 

 当たり前である。過信どころか、そもそも東スポを信用している読者なんて一人もいない。何しろ三浦和義から名誉毀損で訴えられたときに、一審で「東スポの記事を信用する人間はいない」と勝訴したマスコミである。

 当たり前のことなのに、このメールは何でいまさらアツく語っているのか?

 よくよく目を凝らして見てみると……。

「東スポ杯組は過信できない」

 ……競馬LABの朝日杯展望メールでした。

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どうでもいいつぶやき

羽毛田長官、絶対子供のころ名前でイジメられただろうなぁ~。

名は体をあらわすのか、現在のアタマはやっぱりアレだし……。

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やっぱり内枠・先行なんだよなぁ~

『競馬最強の法則・1月号』本日発売です。

 清水成駿氏はインタビューで「今年の秋の競馬は123で決まる江戸川競艇場のようなもの」と言い放ち、TARO氏は秋競馬のほとんどは「イン・セン・タン」で決まったと回顧する。

 競艇界でインがこれだけ強くなったのは、エンジン・ペラ性能の向上に一因があります。同じように、競馬界は馬場状態の向上が「インが圧倒的に有利」「先行が圧倒的に有利」という状態を作り出している。いまさら「馬場を悪くしろ」と言えない以上、来年も「イン・先行」が圧倒的に有利な競馬は続くと思われます。

 清水氏やTARO氏からこんな話を以前から何度も聞いていたおかげで、マイルCSの3連単が取れたりはしたのですが。ただ、馬券が取りやすくなっても、レース自体は単調でつまらなくなるんだよなぁ。

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年末五種競技・必携の書

 気がつくと12月。今年は日程が悪くて、年末進行分の締め切りが例年よりも早い。1月13日に発売する雑誌の締め切りが、今日だったりするんだから。「働け、印刷所!」と、誰に聞こえるわけでもなく毒づきながら、パソコンの前に向かっています。

 でも、この年末進行が終われば、薔薇色のギャンブルロードが待っている。

12月23日 競艇・賞金王決定戦
12月27日 中央競馬・有馬記念
12月29日 地方競馬・東京大賞典
12月30日 競輪・KEIRINグランプリ
12月31日 オート・スーパースターフェスタ

 昨年同様、今年も五種競技をすべて現地で打つ予定です。

 で、五種競技の第一種目である賞金王決定戦の大特集を組んでいるのが、「BOATBoy(ボートボーイ)1月号」。いつものごとく、私も原稿を書いております。年末を灰色にしないためにも、ぜひ手に取ってみてください。

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CR哲也

 11日発売の「FRIDAY」に、大一商会から発売される「CR哲也」の記事を書いております。

 この取材で日本プロ麻雀協会に所属する吉元彩プロに会ったのですが、吉元プロ、もう、ムチャクチャかわいい!  笑顔がマジでキュート。今年会った女性のなかで、一二を争う「惚れてまうやろ~!」状態。吉元プロがパチンコを打つ横に座り、話を聞きながら取材を進めていったのですが、心の中ではパチンコデートを妄想しておりました。

 ええ、仕事じゃなければたぶん口説いていたと思います。でも、販社、編プロ、代理店、版元、カメラマン、それに吉元プロのマネージャーに囲まれている状態では、身動きが取れません。もっとも二人きりだったとしても、轟沈していたのでしょうが……。

 話の本題ですが、CR哲也かなりイケてます。MAX継続タイプなので、ツボにハマれば大勝利も可能なタイプの台です。演出もアツく、原作を知らなくても面白く、知っていればより深い面白みが出るでしょう。これから続々ホールに登場するということなので、パチンコファンの方はぜひ、一度打ってみてください。

 

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GO to west !

 ようやくバタバタした進行が終わり、ブログが書けるようになりました。

 長期休養明け一発目のブログが、告知なのが少し申しわけない気もするのですが……。

『別冊宝島1668中国・日本のお金持ちに学ぶ! 儲かる中国株』

 私、姫園が担当しているのは、中国株でボロ儲けしている人や、中国株の専門家たちへのインタビュー記事。 読むと「中国株は絶対に儲かる!」と洗脳されます。

 いや、「洗脳」じゃあ言い方が悪いよな(笑)。
 実際、中国株が上がる材料はまだまだたくさんある。少なくとも日本株を買うよりは、中国株の方が勝率は高いはず。個人的にも数年以内にハンセン指数や上海総合指数は、過去最高値を抜くと考えています。興味のある方は手に取ってみてください。

 

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