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びわこから帰郷

090127_112201  2日目から約1週間取材していた新鋭王座決定戦も終わり、琵琶湖から自宅へと戻ってきた。

 ヘトヘトの体で家の電気をつけると、ソファーベッドの方向から何かの視線を感じる。よく目を凝らしてみると……

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 なんじゃ、この萌え絵は!?

 

 当然、出て行くときにこんな絵は描かれていなかった。まさか留守の間に勝手に絵師が自宅に入りこんで、萌え絵を描いて立ち去っていくとは思えない。犯人はどう考えても同居人である。

 同居人に電話をかけると悪びれた様子もなく、

「ずっと姫ちゃんが留守で、ヒマだったから描いてみた」

 描くなよ、ソファーに。
 もう女の子とかデリヘルとか自宅に呼べないじゃん。このソファーを見たら、絶対に「危ない人」だと思われるし。

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競馬最強の法則2月号発売!

 競馬最強の法則2月号が発売されました。姫園は清水成駿氏のインタビュー取材と構成を担当しております。昨年の競馬を「牝鶏晨す」と看破した清水氏によると、今年のテーマは「三」だそうです。

 気になったのは「地獄の早耳」。とあるジョッキーに関する下半身がらみの怪文書がトレセン内で出回っているという話。さっそく編集部に怪文書のコピーを見せてもらいに行ってしまいました。ヤジ馬根性、炸裂です。

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樋野竜司(ヒノくん)『政権交代』発売!

 競馬最強の法則でおなじみの馬券師・ヒノくん(樋野竜司)が本を出版しました。

 タイトルは『馬券術・政治騎手名鑑2009 政権交代』

 いま競馬関連の原稿を書いている人間の中で、もっともファンに近い騎手評を下せるのがヒノくんだと思います。スポーツ紙や専門誌の騎手はしがらみがあるから悪いことは書けないし、ジョッキーにベッタリくっついたお抱えライターたちにも当然書けない。どう見たって右手が完治していない武豊を、「万全の体制で復帰!」と平気で書く人間が多い業界なのですから。

 ヒノくんは、基本的にトレセンなどには顔は出さない。でもレースを真剣に見ていれば、騎手の特徴は良し悪しはわかります。それにトレセン内にいる多数の関係者から情報を仕入れるソースも持っています。だから馬券につながる辛辣な評価を下すことができる。

 いままで彼の本を手に取ったことがない人は一度手に取ってみてください。騎手の見方がより立体的になると思います。

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BOATBoy(ボートボーイ)2月号発売!

 またUさんから「宣伝ばかり」と怒られそうだが、ボートボーイの2月号発売です。

 今月の特集は12月に行なわれた賞金王決定戦のリポート。特集のアタマに見開きで入った井口佳典の後姿の写真(撮影・池上一摩)がカッコイイ。

 私、姫園はレギュラー原稿に加え、新鋭王座決定戦に挑む峰竜太のインタビューを行なっています。選手紹介やCMの姿を見て、勝手に「いまどきの若者」を想像していたが、そのイメージは完全に覆されました。

 畠山直毅ファン必見なのは「モンキーの惑星」。畠山さんと、離れて暮らす畠山さんの息子が一緒に平和島競艇場へ行く話。全部実話らしいのだが、映画のワンシーンのようでいい感じです。

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あけましておめでとうございます

 といっても、このブログを書いているのは1月12日なんですけど……。
 某広告代理店のUさんに「おまえのブログは宣伝しか書いていない」と怒られたこともあり、09年は「できるだけ毎日書こう」と思っていたのに、ゼロ日坊主ですよ(笑)。

 まぁ、ボチボチ更新します。不肖・姫園を、本年もよろしくお願いします。

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