« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »

年末5種競技は2勝3敗

 大晦日の川口は永井は鉄板と見るものの、相手にすえた田中茂がスタートで遅れてハズレ。ほかのレースの予想もカスらず、肝心の勝負レースは車券売り場の行列が進まずに買えずだったりして、結局全レースがヌケました。

 これで年末5種競技は2勝3敗の負け越し。ただ、収支は6ケタのプラスになったので財布的には充実。レースの内容も素晴らしいレースが多く、充実した年末となりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今年もありがとうございました

 当ブログをご愛顧いただいているみなさん、ならびに各公営競技・マスコミ関係者のみなさん、今年一年お世話になりました。また来年もよろしくおねがいいたします。

 では、川口に逝って参ります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

KEIRINグランプリ100万ゲット!……ならず

 ギャンブル五種競技第4戦、KEIRINグランプリを観戦するため平塚へ。同行人はライターの大沢和。平塚駅前でメシを食ってから行くかどうか悩んだが、結局ストレートに競輪場へ向かうことにした。

 甘かった。現地は当然ながら大混雑。場内でメシを食べようにも、どの店にも大行列ができている。しかもメニューの8割はすでに売り切れている。
「ギョーザちょうだい」
「すいません。40分待ちです」
「豚汁ちょうだい」
「すいません。もうポンカンしか残ってないです」
  この極端な品不足、ほとんど末期ソ連状態である。昔のニュース映像で、ウオッカが売っていないので、代わりにヘアリキッドを飲んでいるソ連人を見たことがあるが、この日の平塚も同じであった。クッキーをポリポリと食いながらワンカップをあけるオヤジ、クリームタルトを食いながらビールをあおるオヤジなど、不思議な食い合わせが続出していた。
 そんななか割烹着を着たオバチャンが、
「ごめん! 1杯でいいから御飯、白飯をわけて!」
 と叫びながら場内の飲食店を走り回っていた。注文を受けたはいいが、米が底を尽きたのだろう。

081230_155401  メシを食うのはあきらめて車券勝負。こちらは好調で、8Rの「村上→坂上」を一点的中。さらに10Rで安部康雄のアタマ流しをかけたら、12万円ほどのカネが転がり込んできた。
 その資金を元手に、グランプリは小嶋アタマで100万円を狙う。
 ホームで永井が抜け出して小嶋は2番手。人気の山崎は後方で後手を踏んでいる。これ以上ない絶好の展開に脳汁が出まくる。でも最後は井上に差されて終了。

 グランプリはハズしたものの、この日は8万円くらいの浮き。ここまでの年末五種競技の成績は2戦2勝で、15万円くらいのプラス。残すところはあとひとつ、今日は川口で帯封を目指す!

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東京大賞典、食指動かず

 ダイヤモンドターンでウマニティの忘年会に参加しながら観戦。

 勝負になる馬は誰がどう考えても、ヴァーミリアン、サクセスブロッケン、カネヒキリ、ブルーコンコルド、フリオーソ、ボンネビルレコードの6頭しかいない。ここから上手に絞れば当たるのは目に見えている。しかし、どの馬にも不安材料があるのだ。

ヴァーミリアン……武豊の負傷した腕が心配
サクセスブロッケン…控えると宣言しているのが心配
カネヒキリ……屈腱炎の激走明けが心配
ブルーコンコルド……距離と年齢が心配
ボンネ&フリオ……そもそも能力が心配

 迷いに迷った末に、大勝負できるレースではないと判断。フリオーソからチョロッと買って、負け。

 負け惜しみでなく、あの配当ならハズレても悔しくない。あのフォーカスは1点で取れないし高額勝負はできない。たとえ的中したとしても、単勝1.6倍のヴァーミリアンを2着づけにした3連単で1450円では安すぎる。
「買いづらい」と思ったのは他のファンも同様のようで、売り上げは前年比81.1%のダウン。今年の売り上げ不振は、不況の影響よりも、番組的な影響が大きかったように思う。

 これで年末五種競技の個人成績は1勝2敗。このブログをアップしたら、平塚に向かう。でも、競輪グランプリも5分戦で買いづらいんだよなぁ……。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

何をやってるんだ

 有馬記念の回顧記事を読むためにスポーツ新聞を開いたら、

「郷原携帯持ち込み欠場」

 のニュースが。

 新鋭王座決定戦のドリーム1号艇が決まり、総理杯の出場を確実にした矢先でのつまづき。
 おそらく、故意ではないと思われる。万が一故意だとするならば、手法がおそまつすぎる。何より携帯電話を持ち込むメリットと、見つかったときのリスクを考えると割りに合わない。しかし、ルールは性悪説にのっとられて作られているもの。平田忠則の前例を考えれば、重い処分が下るのは間違いないだろう。

 せっかくこれから上の舞台で活躍する郷原の姿を見られると思っていたのに……。本当に何をやっているのか。
 とはいえ、今もっとも反省し落ち込んでいるのは郷原本人だろう。事件を厳正に受け止め、自分を見つめなおし、処分が明けたおりには、強い郷原となって水面に戻ってきてほしいとも思う。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

モチ代が出た

 年末五種競技第二弾! 有馬記念を観戦するために中山へ。

 第一弾の住之江でヤラれ、調整目的(?)で参加した園田、平和島、土曜日の中央と4連敗。すでに瀕死状態だったが、フェアウェルSの馬連1630円が1点的中、3連単8390円が3点で的中して息を吹き返す。さらに有馬記念もエアシェイディの複勝1点勝負が当たり、4日間に負けた金額の半分くらいは戻ってきた。モチ代が出た気分である。

 サラブレ誌上で書いた予想も完璧だった。「◎エアシェイディ。危険な人気馬はマツリダゴッホ。有馬は大波乱の結末になる」という内容だったのだから、オレってスゴイ! 誰も褒めてくれなさそうなので、自画自賛しておく(笑)。

 有馬終了後に新宿に移動して忘年会。そこには「アドマイヤモナークから入ったのに馬券が抜けた」という人が2人いた。有馬を取ったのが自分だけだったので、思いっきり謳う。
 さんざん謳ったあとに、「ようやく年が越せそうだ」と言うと、隣にいたA氏がポツリ。

「まだ、大晦日まで3日もあるから」

 勝ってカブトノオーを締めよ。とりあえず明日も大賞典で稼いできます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

宝島2月号 発売!

 宝島2月号が発売中! 『「タブーな噂」大追跡!!』という企画の中で、原稿をちょこっとだけ書いております。無記名原稿ですが、読めば「ああ、コレか」というのがわかると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

住之江より帰京

 住之江賞金王決定戦から帰京。レース詳細はニフティ競艇特集をごらんください。

 賞金王決定戦の原稿が、ほぼ今年の仕事納め(残っているのは、ウマニティの有馬記念予想コラムと、携帯サイトのKEIRINグランプリの予想コラム、のみ)という状態だったので、翌日はオフにして神戸へ遊びにいく。
 ちょうどこの日はクリスマスイブ。せっかく関西にいるのだから、神戸に行ってルミナリエを見物することにした。

 神戸は私が関西にいるとき働いていた街だ。4年半ぶりに訪れた神戸は、何だか寂れているような印象を受けた。
 東京を見慣れたからそう感じるのかもしれないが、東門とか、北長狭界隈とか、元町商店街には、もっと人がいたように思うのだが。やっぱり、地方の疲弊ってヤツなんですかね。

 南京町をブラブラして、気づくと足はウインズ神戸B館へ向かっていた。習性は怖い。園田の馬券を買って時間を潰して、18時になったところで、いざルミナリエのスタート地点、旧・神戸銀行本店前へ。

 あれ!? ルミナリエの照明がまったくないじゃん。スタート地点、たしかここだったよな? ひょっとして旧居留地・大丸前スタートだったっけ? 移動して確認するも、やはり照明はまったく見当たらない。というか、ルミナリエだというのに、人の気配も少ない。
「すいません、ルミナリエの会場どこですか?」
「もう終わったよ」

 マジで!? 携帯で調べてみると、すでに15日で終了している。
 ルミナリエといえば、クリスマス過ぎまでやるのが定番だったんじゃないの!? そもそもクリスマスデートに来たカップルからカネを搾取しようというイベントだったはずだろう(注・本当は震災のレクイエムイベントです)。それがクリスマスまで期間を延長しないって……、意味ないじゃん。
 ルミナリエは、私が神戸にいたときから毎年のように資金難が囁かれていたイベントだったが、資金難はいよいよホンモノのようだ。これも地方の疲弊ってヤツなんですかね。

 とりあえず、ルミナリエ募金にウインズ神戸で負けて残ったはした金を入れておきました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

働け印刷屋!

 通常の締め切りより2週間ほど巻き上がっている年末進行。「働け、印刷屋!」と心の中で悪態をつき、「香港、行きたい」「仁川、行きたい」「川崎、行きたい」「住之江、行きたい」と指をくわえながらシコシコ書いていた原稿も、ようやく終わりが見えてきました。

 来年年明け一発目の入稿を除けば、23日に賞金王決定戦の回顧原稿を「nifty@競艇」で書くのが仕事納めの予定。とりあえず、土曜日からは住之江入りする予定です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

年末5種競技

 年末5種競技とは、中央競馬・地方競馬・競艇・競輪・オートレースの年末に開催されるレースを指した言葉である。

競艇 賞金王決定戦(12月23日)
中央競馬 有馬記念 (12月28日)
地方競馬 東京大賞典(12月29日)
競輪  競輪グランプリ(12月30日)
オート スーパースターF(12月31日)

 以前はスーパースターFの日程が有馬記念や賞金王決定戦とカブることが多かったのでフル参戦は難しかった。しかし今年からスーパースターフェスタが大晦日に移動したことになり、五種競技すべてをライブ観戦することが可能になったのである。

 陸上界では十種競技の勝者が「キングオブアスリート」と称えられる。当然、公営ギャンブル界では五種競技を制した者だけが「キングオブギャンブラー」の資格を得ることができる。

 五種競技すべての原稿を書いている私は、当然すべて現地に行こうと思っている。いや、行かねばならないだろう。いやいや、「ねばならぬ」ではなく、仕事をほったらかしにしても行きたいのだ(笑)。

 戦果の発表は1月1日。はたしてギャンブルライター姫園は、キングオブギャンブラーになれるのか。嫌ギャンブル派から見たら、五種競技すべてに参加するという時点で、スレイブオブギャンブラーなのだろうけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

競馬最強の法則1月号発売!

 いつものように私は清水成駿氏の取材&構成を担当しております。
 今月号の売りは『年末年始全51レース予想必中理論!』
 12月13日から1月5日までの1カ月間の、主な特別と重賞51レースの予想のキモがここに記されています。

 とりあえず出だしは快調。

中日新聞杯 「左回り得意の関東馬が狙い目」
フサイチアソート2着(10番人気)

カペラS 「スリーアベニューがもっとも面白い」
スリーアベニュー2着(7番人気)

エリカ賞 「本命サイドで決まるが1番人気は切る」
4番人気→2番人気→6番人気で決着

中京2歳S 「人気馬が全部飛ぶ。狙い目はOPや500万で勝ちきれず人気を落とした馬」
メイショウドンタク1着(7番人気) ※1~3番人気はすべて着外

 阪神JFはハズレだったが、残りはほぼ書いてあるとおりに的中。これは雑誌ではない。もはや預言書である(←大げさ)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

サラブレ1月号発売!

 サラブレ1月号に、有馬記念の予想をチョコっと書いております。

 経済が波乱の年はギャンブルも荒れる。これは定説である!

 といった内容の原稿です。

 有馬記念のみならず、年末5種競技は、いずれも荒れそうな気がするんですよね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

BOATBoy(ボートボーイ)1月号発売中!

 今月の特集はいわずもがな「賞金王決定戦」。松井繁が植木通彦氏の持つ年間最多獲得賞金記録を更新するのか? はたまた他の11名がそれを阻むのか? 私は、競艇場24の瞳「住之江出張版」、賞金王決定戦都市伝説などの原稿を担当しております。

 今回は特別号ということで、過去の賞金王決定戦の名勝負がおさめられたDVD付録がついています。それで値段は580円。普段競艇をやらない人も、賞金王決定戦は年末五種競技第一弾です。ぜひBOATBoy(ボートボーイ)を参考にして、舟券をご購入くださいませ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »