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今日電車の中で聞いた小学生の会話(実話です)

小学生A「オレの兄ちゃんの友達のオヤジが、エンタの神様のプロデューサーなんだって」
小学生B「へぇ~」
小学生A「そのオヤジ、日本の笑いはオレが作っているって言ってるらしいよ」
小学生B「バカを笑わして満足してるそのオヤジが一番笑えるよな」

すげぇ辛辣。なんて切れ味。

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笠松競馬の土地明け渡し訴訟

2007_01240012  提訴されたときから「組合側に分が悪そうな訴訟だな」と思っていたが、予想どおりの判決となってしまった。地主にしてみれば、「なんで自分の土地をタダ同然で貸さなければいけないんだ」という話なわけで。
 毎日jpの記事で原告側は「賃料を払うから競馬を開催させてと求められたらどうするか?」という質問に対し、このように回答している。

「筋違いだ。民間の土地を借りている以上、いずれ返さなければいけない時がくる。組合側は税金は投入せず、県と町が責任をもって原状回復すると言っ ている。だが数十億円かかるとみられ、組合にその資金はない。いつまで競馬を続けるかなどを、早期に話し合うべきだ。控訴して問題を先送りしないでほし い」

 だが、笠松競馬場の地目は(おそらく)農地。しかも地主の総数は253人で、提訴しているのはそのうちの約3分の1。農地だから売却できないし、しかも地主一人あたりの平均所有面積(競馬場敷地÷地主数)はたった120㎡と所有者が入り組んでおり、現況を壊してしまうと、その後の使い道などなかなか見つからない。原告は「競馬場廃止→県と町が現状回復→県か町に買い上げてもらう」という方向性を模索しているのかもしれないが、競馬開催続行での和解の方向性はまだまだ残されているはずだ。

 競馬場に土地を貸していても、競馬はまったくやらないという地主が多いと聞く。法廷闘争も大切だが、控訴を続けて遺恨を残すのではなく、存続のためには「いかに地主たちに笠松競馬に好意をもってもらうか」が重要なのではないかと思う。
 現実離れした話であるのを承知で書くが、「組合が競走馬を購入してきて、地主たちに面積に応じて競走馬の出資権を毎年与える」という案はどうだろう。笠松の馬券が売れない理由は「集客が少ない」から。集客が少ない理由は「出走馬が少なくて番組がつまらない」から。ならば賃料という形でなく、競走馬という現物で与えたほうが、同じ賃料でも効果は大きい。
 この案は突飛だとしても、常識にとらわれない案でないと解決は難しい。笠松競馬の売り上げが劇的に上がることはない。原告も被告も「カネ」だけにこだわると、地主・組合・ファンすべてにアンハッピーな結末を迎えることになるだろう。

 競馬場は儲かっていなくても、競馬場があることによる効果は確実にある。
 この効果をいかにアピールし、いかに広げていくかが、地方競馬、いやJRAを含めたすべての公営競技に必要なのではないだろうか。

 

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近況と告知

 今日は夜からとある雑誌の原稿書き。
 データ系が中心の原稿で、いったんエクセルで表にまとめたあと、最後に電卓で検算をしたのだが何度やっても合わない。
 エクセルに入力ミスはない。電卓の打ち間違いもない。元データも合っている。「なんで合わないんだろう?」と悩むこと約10分。答えが出た。

080530_021701  どうも電卓の「3」のボタンが壊れているようなのだ。ディスプレイには「3」を押すとキチンと数字が出るのに、内部的には「3」と認識していないようなのだ。

おまえは、ナベアツか!?

 

 

【告知】
 JLCエンタープライズ主催のビギナーズボートCLUBにて予想を出しております。
 ビギナーでもとっつきやすい仕様になっている(じつはイラスト出走表が意外と侮れない…)ので、競艇をやらない方もぜひ登録してみてくださいな。

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こりん星人あなどりがたし

 おこがましいのは承知で、「何でも賭けて何でも書けるライター」を私は名乗っている。
 実際、3競オート、パチンコ・パチスロ、裏ギャンブルと、節操なく書いている人は少ない。さらにはガールズバーや表・裏フーゾクの原稿を書くことだってある。いわば、オトコの欲望なんでも来いのライターなのだ。

 でも、一人だけ確実に敵わないヤツがいる。
 こりん星人、小倉優子である。

・札幌競馬キャンペーンキャラ(競馬)
・京楽イメージガール(パチンコ)
・ロデオイメージガール(パチスロ)
・オートレースイメージガール(オートレース)
・ピュアアイイメージガール(出会い系)
・ジェット証券イメージガール(FX)
・カブって八百屋さんで買えますか?(株)

 なんじゃ、この偏りっぷりは!?

 さらには自分で焼き肉屋の経営をはじめたのだ。で、カレシが不動産屋。あまりにも「いかにも」すぎる。最初は「事務所が欲望系の広告を気軽に引き受けるんだろうなぁ」と思っていたが、ここまでくるともはや下衆を通り越して「粋(すい)」の域に達している。

 りんごももか姫の中の人は不思議系なんかじゃない! 「飲む打つ買う」三拍子そろったオヤジ系だとしか考えられない。

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木下健「競馬で妻子を養う男の走馬眼」

 すでに書店に並んでいるかとは思いますが、木下健さんの新書『競馬で妻子を養う男の走馬眼』の構成を担当しました。
 出版にかかわったから言うわけじゃないけど、やっぱり木下さんの眼はスゴいわ。 新書の販促キャンペーンで配った予想は、

NHKマイルが◎ディープスカイ
新潟大賞典が○から穴にあげた2頭で決着。

さらには昨日のオークス。
本書の「ゼニ馬ランキング」を見ると、

数値トップがトールポピー
それに次ぐ馬がエフティマイヤ

この本を買っていれば、馬単39320円がカンタンに取れたはず!?(←私はあとから気づいたんですが……)

「こうすれば馬券が取れる」という馬券術が載っている本ではありません。どちらかというと馬券の啓蒙書に近い内容になっております。競馬予想が倦怠期に突入している方は、ぜひ手に取ってみてください。

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長い間ほったらかしにしてすいません

 今日からまたボチボチ更新していきます。

080515_105801 >はがさん
ウオッカは写真のとおり元気ですよ。来週の日曜日が、ちょうど拾って1年です。

>目押しさん
北品川で目撃されたなんて…。ご近所さんなんですね。これからもよろしくおねがいします。

>めじさん
>しましまとらのしまじろうさん
いろんな経験をする聖火だなぁと思っていたら……。この与太を書いたときは、まさか地震まで経験するなんて思いもしませんでした。

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