黄金週間らしい1日
高幡不動のマンガ喫茶で一夜をあかし、午前10時ごろ自宅に帰宅。取り急ぎ書かなければいけない原稿は一本もないので、どこかに「日帰り旅打ち」に出ようと思い立つ。
まず頭に浮かんだのは、帯広(ばんえい)競馬場。でも、さすがに往復7万の交通費は痛いし、競馬場に到着するのが14時過ぎになってしまうので、打てるレース数が限られてきてしまう。却下だ。同様の理由で、高知競馬場へ飛ぶ案もオミット。
旅費と時間の兼ね合いから、最終候補に残ったのは三案。「東北新幹線で水沢競馬場」のプランと、「常滑→蒲郡」の東海競艇場2場打ちプラン、それに「名古屋競馬場→ボートピア名古屋」の〝名古屋市港区でまとめてみました〟プランの3つだ。
正直、どの案も捨てがたい。あまり行く機会のない水沢に赴くのも面白そうだし、東海二場打ちもギャンブルまみれで嬉しいし、港区プランの後に大黒社・一岡師匠とメシを食うのもアリだなぁ……。といった感じで悩みに悩み、気づくと時間は13時。ハイ、もうどこへも行けましぇん。
結局は自転車に乗って平和島競艇場へ向かい、舟券を購入。その後、大井競馬場に移動して、ふるさとコーナーで、名古屋・水沢・帯広の馬券を買う。何のことはない、悩みに悩んだ全3プランを、半径1キロのなかで完結させることができたとさ。
ふるさとは遠くにありて思うもの? まぁ、便利な世の中になったもんである。
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