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美浦取材から帰宅

ケーブルテレビで天才バカボンがやっていたので、思わず見入ってしまう。

新たな発見があった。

 

●バカボン家の苗字は何?

バカボンのパパは、一人称を「バカボンのパパなのだぁ」と名乗っている。それ以外の固有名詞が入った一人称を聞いた記憶はない。ということは、子供であるバカボンが生まれるまでは、何と名乗っていたか不明である。

またパパには第二子の「はじめちゃん」もいる。日本は長子を重んじる国柄ではあるが、たまには「はじめちゃんのパパなのだぁ」と名乗らないと不公平ではないだろうか。天才のはじめちゃんも、愛を感じられなくなると、グレてしまう。

ところがである。テレビにはナゾを解明する事実が映し出されていた。パパの家の表札には「バカボンのパパ」と書いてあるではないか!

つまりパパの苗字は『バカボンのパパ』なのである。パパは自己紹介をするときに、自分の苗字を名乗っているにすぎなかったのだ。

当時は夫婦別姓は認められていない。ということは、バカボンは苗字が『バカボンのパパ』で、名前が『バカボン』。はじめちゃんは『バカボンのパパ はじめ』、ママにいたっては『バカボンのパパ ママ』であろう。これならすべて整合性がとれる。長年のナゾは解けた!

と思ったら、表札に『バカボン』とだけ書いてあるテレビシリーズもあるらしい。さらに結婚前のママがパパのことを「赤塚さん」と呼んでいたという未確認情報もある。結局、真相はヤミの中である。深いぞ!

 

●パパは子供を作れたのだろうか?

国民的アニメ「サザエさん」で、「ボクに弟ができるんですぅ~」と喜んでいるタラちゃんを見た波平が、「マスオくん、それらしきことはあったのか?」と聞いたシーンはあった。

鳥山明が描いた「Dr.スランプ」で、センベイの配偶者山吹先生が妊娠したとき、空豆クリキントンが「少年誌だから詳しくはいえんが、どうやって子供を作るのか知ってるのか?」と尋ねたシーンはあった。

しかし「天才バカボン」には艶っぽい話やシーンが、ほとんど見受けられない。おそら一般常識があるマスオはデキるだろう。センベイもHな本が好きだったので、見よう見まねで何とかなるはずだ。しかしパパは……。

テレビからナゾが解明されるセリフが流れてきた。

ママ:「バカボンはパパの子供でしょ! なんでブツんですか!?」

パパ:「知らないのだぁ。ワシの子供ではないのだぁ。ママの子供なのだぁ」

ママ:「なんてことを言うんですか! わたしとパパの子供です!!!」

最後のセリフをしゃべったときのママの剣幕はすごかった。

つまり……もうおわかりだろう。夢を壊すといけないので、すべてはいわない。だが、そういうことだったのだ。

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コメント

はじめまして。
私も先日深夜にバカボンを見ましたよ。
そう考えるとバカボンの苗字は謎ですね。

あとママのセリフですが、日本の民法には嫡出推定というのがあり、・・・難しい話になっているようです。

投稿: 夫婦別姓を待つ身 | 2006年4月 7日 (金) 17時01分

ずっと「バカボン」だと思っていたのだが…
だからバカボンのフルネームは
「バカボン・バカボン」なのだとばっかり…

投稿: 鬼 | 2006年4月 7日 (金) 18時38分

みんな、それぞれ違う・・・。
苗字を入れて○○一家って表現することもあるから、♪天才一家だ~、の「天才」だと思ってた。

投稿: ホルモン大魔王 | 2006年4月 7日 (金) 19時43分

>夫婦別姓を待つ身さま
はじめまして。これからも、ヒマがあったら覗いてみてください。

バカボンの話から「嫡出推定」なんて難しい言葉が出てくるとは思いもしませんでした。

・妻が婚姻中に懐胎した子は夫の子と推定する(民772条1項)
・婚姻成立の200日後又は婚姻の解消若しくは取消の日から300日以内に生まれた子は婚姻中に懐胎したものと推定する(民法772条2項)

「嫡出推定」って、この条文のことですよね。ひとつ勉強になりました。

>鬼さま
苗字が「バカボン」説もあるようです。その説では、
「姓:バカボン 名:のパパ」
ママは、
「姓:バカボン 名:のママ」
ということになるそうです。

>ホルモン大魔王さま
苗字が「バカボン」「バカボンのパパ」っていうのも問題だが、「天才」ってすごいな。ちなみに「全国の苗字」http://www2s.biglobe.ne.jp/~suzakihp/index40.html
で調べても、いずれもゼロ件でした。

投稿: 姫園 | 2006年4月 7日 (金) 23時40分

バカボンのパパの本名は、たしか「バカボンまさお」
ママも何か名前があったはず。

パパがカラオケ大会で優勝した回で、
たしか名前を呼ばれるシーンがあったような記憶があります。

バカボンパパの名前まで知ってるなんて、
やるな、オレ(自画自賛)。

投稿: | 2006年4月 8日 (土) 01時17分

バカボンのパパの本名は、たしか「バカボンまさお」
ママも何か名前があったはず。

パパがカラオケ大会で優勝した回で、
たしか名前を呼ばれるシーンがあったような記憶があります。

バカボンパパの名前まで知ってるなんて、
やるな、オレ(自画自賛)。

投稿: 梶原もじゃ | 2006年4月 8日 (土) 01時18分

>もじゃ先生
その情報ほんと? ネットで調べても、まったくヒットしないんですが……。

どうでもいい話ですが、初代ドラえもんと、現在のバカボンのパパの声優は同一人物です。

投稿: 姫園 | 2006年4月 8日 (土) 02時16分

主役。本名田中田フチオ。昭和元年(1926年)12月25日生まれ。推定年齢41歳(少なくとも元祖天才バカボンの時点では間違いなく51歳)。作中で自分が生まれたのは「昭和元年元日のクリスマスの夜」

投稿: ひっとしたよ | 2006年6月10日 (土) 02時55分

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